osakana_a_tj’s diary

ゆるく。BBAの記録。

#10 やっと卒業できるのか?

何をってあらちか厨を。今でも亡霊だからさ、過去の映像掘り返しては「あーらーぢーがーーー 泣泣」という日がたまに訪れる。

 

この二人、お互い何も言わなくてもわかるとか仲はいいけどライバルとか言ってたけどさ、本当に信頼しあってたのかなぁと疑問に思うときもあったんだけど、それって自分だけかなあ。あらんくんには何も言えないちゃかちゃん、マイペースなあらんくん。

 

二人が同じところで頑張っているところを見ているのが好きだった。もちろん、違う場所で頑張ってまた一緒にいるところを見せてくれるのも嬉しかった。でも少しずつお互いの見つめる先とか、求めるものがズレていってたような気がするのは、オタクの妄想だけかなぁ。

 

二人の歩く道が違うものになってしまって、この夏で4年?早いね。今の二人がどんな関係かわからないけれど、当時のことはいい思い出だと思っててくれるといいな。二人が一緒にいてキラキラしてたのは事実だから。

 

 

 

そんな自分は、最近Wカイトにハマりだしたよ。やっとだよ。だってジャニーズのオタクってシンメとかコンビとか大好きじゃん?特にトラジャなんてそれぞれシンメを失ったのえさん、しめちゃん、うみんちゅさん、ちゃかちゃんがいて、ここは未亡人の集合体か?って言いたくなるくらいだったからさ。

 

うみんちゅさんがちゃかちゃんに遠慮しなくなったのがイイよね。場合によってはちゃかちゃんに対してツッコミ入れたりいじったりもするようになって、あぁ二人はやっと対等な関係になったんだなぁ、お互いの得意・不得意を認め合えるようになったんだなぁって勝手に思ってるんだけど、オタクのみなさんはどう思う?

 

そういう関係になったのも、松松のおかげかなぁとも思ってる。トラジャの空気を変えてくれたのは確実に松松だよねきっと。(まあ9人時代が一番好きなのは、自分の中では変わらないけどさ。)松松には感謝だなぁ。その件については、またどこかで書きたいと思ってる。うん。

 

自分もそろそろ「あらちか厨亡霊」の気持ちを箱に詰めて、大切な思い出としてどこかに保管しておくのもいいかもなぁ。たまに引っ張り出してしまうこともあるだろうけど、とりあえず一旦区切りをつけて卒業するときなのかなぁって。

 

少しずつそんなことを考えることができるようになってきたので、ここに記録。

 

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#9 永遠の推し 田中実さん。

4月25日。

それは、俳優 田中実さんの命日だ。亡くなって9年。生きていれば53歳になってた筈…なんて、数えても無駄かなぁ。

 

実さんを初めて認識したのは、NHKの朝ドラ 凛々と。まだ新人だった実さんが体当たりで臨んだ作品。当時はまだ学生だった自分は、放送をあまり見ることができず、内容も全く覚えていない。でも、なんか爽やかでカッコイイ人がいる!!なんか好きかも!!!と思ったのは覚えている。

 

その後の実さんは、ナースステーション、刑事貴族2・3、温泉へ行こう、警視庁捜査一課9係などの連ドラや単発でドラマ出演、舞台、映画、CMなど、いろいろなところで素敵な姿を見せてくれるように。

 

そしていつのまにか自分は、そんな実さんの活躍を見ていたいと思う、一人のファンになっていた…

 

たくさんの実さんの演技を見てきたけれど、印象に残っているのは演技では無く緊張しながらもプライベートのことを丁寧にお話する姿。はなまるマーケットはなまるカフェに出演されたときのこと。

 

残念ながら録画はしていないので曖昧な記憶なんだけれど、お子さんのピアノの発表会に実さんも出演したとのこと。二人で一台のピアノを弾く連弾のために、始めたばかりのピアノを一生懸命に練習したことを話してくれた。写真か動画も見た気がする。素敵な親子だなあと思ったのを覚えてる。

 

お亡くなりになったと聞いたときは、本当に信じられなかった。あの実さんが自分で命を終わらせただなんて、そんなことある筈ないじゃん!って思っていた。頭がおかしくなったんじゃないかというくらい、ネットとテレビに張り付いて、実さんの訃報を知らせるニュースや実さんのことを書いているファンの方のサイトなどを見て回った。自分で録画していた実さんの出演作をずっと見ていた。

 

翌日のワイドショーは、実さんのことをたくさん扱っていた。かつての作品の映像が次々と流され、亡くなったという事実をまざまざと見せつけてきた。

 

もうね、涙が止まらなかった。数日間は、ふとした瞬間に涙がポロっとこぼれてきて、実さんがこの世にいないという現実を受け止めるのが辛かった。

 

 

 

時間薬。それだけが救いだった。日々の生活を淡々とこなしていく。それが、自分の心を少しずつ癒してくれる。

 

そんなとき思い出したのが、高校のときのクラスの友人のこと。ある日友人が胸ポケットから一枚の写真を出して見せてくれた。それはその数年前に、若くして事故で亡くなった俳優さんの写真だった。大好きだったその彼のことをずっと想いながら生きているという証だった。

 

そっか。自分もずっと実さんのことを覚えていよう。そう思った。

 

写真はネットで探した。たくさん出てきた。それを見ながら、また辛い気持ちにならなかったと言ったら嘘になるけど、気に入った一枚を選んでiPhoneの待ち受けにした。

 

あれから何年も経ち、iPhoneも数回買い替えたけれど、そのたびに実さんの写真を選び、そして待ち受けにしている。一日に何度も実さんのお顔を見る。いつもカッコいい。いつも素敵。こうやって、自分の中の実さんは今も生きている。今でも忘れられない。他に好きな人、好きなモノは増えたけれど、それでも実さんはやっぱり自分の中で特別。

 

実さんが亡くなった当時、別のSNSに自分の気持ちを書き綴った。そのサイトがもし無くなったら、当時の自分の想いも消えてしまいそうな気がするから、ここに転載しておこうと思う。

 

その前に現在の待ち受け。

↓↓↓

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2011年04月27日00:22

Title : 凹。

 

大好きな大好きな田中実さんがお亡くなりになりました。

初めて実さんを知ったのは、NHKの朝ドラ『凛凛と』でした。

ハツラツと若さあふれる爽やかな演技に、10代の私はクラクラしました。

『ナースステーション』では、高樹沙耶(現 益戸育江)さんとの恋の行方にやきもきしました。

刑事貴族』では、真面目で一生懸命な姿に心を奪われました。

『白衣のふたり』では、あまりの振り回され具合にしっかりしろ!と言いたくなりましたww

『温泉へ行こう』では、主人公の薫がうらやましくて仕方ありませんでした。

『警視庁捜査一課9係』では、白衣姿にひたすら萌えました。

『月光の夏』では、坊主頭でビックリしましたがそれでも素敵な九州男児を演じてくれました。

CM『グロンサン』では、へんてこな踊りを披露してくれて笑わせてくれました。

CM『バスマジックリン』では、カワイイひざ小僧にドキドキしました。

CM『エコナ』では、大人な実さんにあらためてハートを掴まれました。

はなまるカフェ』では、お嬢さんとのピアノの連弾映像を見せてくれて、ほほえましく思いました。

他にも単発でドラマのゲストや、2時間ドラマで犯人だったこともあります。

どれもみな、私にとっては素敵な素敵な実さんです。

あのはにかんだ笑顔が本当に大好きなのです。

実さんのことを考えると、涙が止まりません。

こうやって日記を書いている今も、目には涙でいっぱいです。

訃報を聞いて以来、撮りだめした実さんの出演作品を見ていました。

テレビの中では生き生きとした実さんばかりです。

そんな実さんを20年以上ずっと好きだと言い続けてこれて、本当に幸せでした。

そして、これからも好きだと言い続けます。

でも、もし死後にお会いすることがあるとしたら、ちょっとだけ説教する予定です。

早く逝き過ぎですよって・・・。

 

ずっとずっと大好き。

実さん、今までありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

  

#8 ヲタ活しんどい。

好きなものがたくさんあればある程、それらを失うことの辛さが伴う。それに気がついたのはいつの頃だっただろうか。

 

とうとうアンジュルム中西香菜ちゃんが卒業を発表した。あぁやっぱり…だった。

 

かななんの様子がおかしくなったのはいつ頃だったか?なんだか元気が無いな、様子がおかしいなって、ファンならみんな気がついていた。今年に入った頃だったような気がする。ライブでのコメント、ブログの内容、それらから、卒業待った無しな空気を感じていた。

 

そして案の定卒業発表。しかも、卒業までは2ヶ月程。大きなホールでやるわけでも無い、卒業フューチャーの曲があるわけでも無い、なんとも寂しくて残念な卒業。

 

それに、かななんは芸能界からも引退するとのこと。もう会えなくなるんだね…

 

 

↑↑↑

と、ここまで下書きに残ってた内容。

 

かななんは、楽しく元気に笑いながら、でも美しさもかわいさも振り撒きながら芸能界を去って行った…

 

ロスよ、ロス。8年以上スマイレージアンジュルムを推し続け、自宅でも車の中でもスマアンジュの曲を流し続け、家族にも「またアンジュルム?」と苦言され、ホールコンサート遠征のために子どもを乗せて片道5時間の運転をし、「アンジュルム(スマイレージ)はいつもこうだ」と歯を食いしばりながらオタクしてきた自分は、今は燃え尽き症候群。ただの灰。燃えカス。

 

かななん卒業に向けて、写真集(フォトブック)が発売されたことは、本当に嬉しかったなぁ。2期メンバーで唯一なんだよ!!しかも、以前事務所の先輩 加藤紀子さんが予言したかのような内容。

↓コレね。

 

たまに引っ張り出しては見てるよ。だって寂しいんだもん。ついでに、フィギュアスタンドもテーブルに置いてる。一人でご飯食べるとき、一人じゃない感を演出。

 

そうそう、ソロ曲もなんとか出してもらえたね。MVは間に合わせで作ったのが丸わかりだったけど、何も無いよりかは1億倍マシ。事務所から少しは大事にしてもらえてるのがわかってよかった!

 

中西香菜天使の涙

↓↓↓

https://m.youtube.com/watch?v=08LdzOc_zcg

 

卒業してからも、真野恵里菜ちゃん、勝田里奈ちゃん、田村芽実ちゃん、飯窪春菜ちゃんたちのインスタやTwitterに声や手だけ出たり、アンジュルムのラジオにメールを送ってきたりと、思ったよりも生存確認ができてるのも嬉しい。

 

燃えカスで、今はアンジュルムを以前と同じ熱量で応援する気分にはなれないけれど、Twitterやインスタでいいねしたり、ラジオにメールを送ったりと、ゆるくゆるく見守っていこうと思ってる。それがかななんの望んだことだからね。オタクは、推しの言うことはちゃんと聞くのだ。

 

やっぱりうまくまとめきれない。オタクブログは難しい。想いが溢れ過ぎてて、何をどんな順番でどの言葉で綴ればいいのか、全く整理できない。理性が働かない。だからオタクでいられるんだけど。

 

 

そうだ、ちょっと前初めてハロショに行った。たまたまかななん卒業コンサートでのドレスを見ることができた。細かった。綺麗だった。色もデザインも素敵だった。

 

かななん、卒業おめでとう。オタクとして幸せな8年間を過ごせたことに感謝です。本当に本当にありがとう。かななんの進む未来が幸せの塊であることを、ずっと願ってます。

 

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#7 映画 少年たち。

映画少年たちを観てきた。

 

自担は、Travis Japan宮近海斗くんなので、宮近くんが出てくるとドキドキして冷静ではいられなくなるwだから出演シーンが少なめだったのはある意味ありがたかった!?ただ、宮近くんの初映画は嬉しいけれど、宮近くん、もう少し演技の勉強をした方がいいと思う。せっかくドラマとか舞台とか出る機会は何度もあるのに、「お兄ちゃん、ガチャ」から演技力はあまり上がってないと思う。応援しているからこそ頑張って欲しいって期待してしまう。伸び代あるからね!!本当に期待してるから。

 

そして。

さすがSixTONES、お見事SixTONES、あっぱれSixTONESの内容だった。

 

SixTONESのファンのみなさんには申し訳ないんだけれど、正直SixTONESのことはそんなに好きではない。なんでか?ま、いろいろあるじゃん?いろいろ…

なのにこの映画、SixTONESがいたからこそ成立したよね!!という、圧巻の演技力と魅せ方。これは強いわ。人気があるのも、事務所が推すのもよくわかった。これからも多分好きになることは無いけれど(すまん)、尊敬の念を抱きながら動向に注目しようと思う。

 

 

で、ここからはもっと雑多な感想。

 

舞台少年たちを生で観たことは一度も無いけれど、関西ジャニーズJr.の少年たちの映像は観たことがある。だから、タイヤのブランコが出てきたときは、あっコレだ!と思ったし、曲も懐かしいものがたくさんあった。

 

室龍太くんは3兄弟だったなぁとか、向井康二くんはあの頃子どもだったよなぁとか、竹本慎平くん今頃何してるんだろう?とか、いろいろ頭によぎったのは仕方ないよね。

 

黒房の突然のダンスのバックに沢山の関西ジャニーズJr.が付いてたり、最後のショーに若手のJr.がたくさん出てきたり、まあこの辺りはジャニーズらしいトンチキぶりだよねwジャニーズの映画だから仕方ない。華やかさは出せてると思う。

 

一応宮近くん目当てで観に行ったんだけれど、やっぱり関ジャニ∞横山裕くんがサイコーにカッコよかった。本当によ過ぎた!特別ファンという訳じゃ無いけれど(またかよw)、横山くんのああいうクールな役をするときの演技が、昔からなんとなく好き。多分、色白のあの顔立ちと声に合ってるんだと思う。また何かのドラマでクールな役どころをやって欲しいなぁ。

 

そうそう、映画本編の前のショー(ミニライブ?!実演?!)、純粋に楽しかった。宮近くんも1人Dance with me頑張ってたし。最後の方は、龍太くんとワチャワチャしててカワイイし。欲を言えば、Travis Japan全員を見たかった。でも、Travis Japanもゆっくりだけど頑張ってるからね!数年前の干さ…ゴニョゴニョ…に比べれば、格段にお仕事増えてるし。本人たちの意識も変わってきてるし。いつかトラジャ全員で映画出たいね。いや出るよ!!これも期待してる。言霊。

 

こんなド田舎でまで映画少年たちを上映してくれて感謝しか無いんだけれど、とってもとっても残念なことに客席ガラガラだったよ…ゴールデンウィークだよ!しかも5月1日はファーストデイで映画が1100円で観られる日だよ!なのに多分お客さんの数、20人くらいだった…こんなに興行成績悪かったら、次から来てもらえないかもしれない。地方あるあるなんだけどね。

 

ザ・ジャニーズ!という映画を観るのは、多分30年以上ぶり。コード・ブルーとかは観たけど、ジャニーズ色じゃなかったからね。本当のBBAだから報告するけど、その時観たのは「19 ナインティーン」だよ。知ってる?なんとあの幻!?のグループ少年隊が主役。エンディングの曲は「君だけに」だよ。確か少クラでPrinceが歌ったよね?東山さん、なんと今の宮近くんより歳下の20歳だったんだよ。信じられる?w

しかも当時は映画って必ず2本立て。同時上映が「トットチャンネル」という、黒柳徹子さんの青春を描いた映画だったんだよ。まあその辺りを語り出したら止まらないからさ、やめとくけど。知りたい人はググってね。

 

当時は全くジャニーズに興味が無くて、少年隊ファンだった友人に頼み込まれて一緒に映画館に行った自分だった。まさか30年の時を経てどっぷりジャニーズ映画を自分で観に行く日が来るなんて、人生何が起こるか予想つかないよねw今ジャニヲタの10代20代のみんなも、30年後はもしかしたら演歌歌手のファンとかスポーツ選手のファンとか、予想外のことになってるかもよ!www

 

宮近くん、映画デビューおめでとう。映画観られてよかった!ありがとう。

これからもっともっと、お仕事の幅が増えますように。期待しとくね。

 

なんだかうまくまとめきれんかった。仕方ない。

 

以上。

 

#6 音楽の趣味。

いろいろ好きなこと、やりたいことはあるけれど、その中のひとつがピアノ。子どもの頃、いや、けっこう大きくなるまで18年もの歳月、ピアノを習っていた。ピアノの先生からは、このままピアノの先生になることを勧められたけど、自分の中でそれはどうしても受け入れられなかった。

 

理由はふたつ。ひとつ目は、好きなことを職業にはしたくないということ。食べていくためには、ピアノがいやな時も関わらなければならない。そうなったときに本当にピアノが嫌いになるかもしれない…そんな不安があった。

 

もうひとつは、自分の弾き方、タッチの問題。ピアノを弾くって、実は結構体力、腕力、握力とかが必要で、体全体を使って弾いていたあの頃。なのに、急にピアノの先生からもっと優しく弾くように、手首を柔らかくしてと指摘されるようになった。大学でもピアノの時間があって、その先生からも同じことを言われるようになった。今までの自分の弾き方とは違うことに葛藤しながらも、自分なりに必死に練習していたけれど、毎週レッスンのたびに言われるのは同じことの繰り返し。優しく柔らかく。でもできない。だんだんピアノのレッスンが辛くなっていった。長いピアノ人生の中で、こんなにピアノと向き合うのがしんどくなったのは初めての経験だったかも。もっと気楽に弾きたい。もっと楽しみたい。でも、それが叶わない日々が続いた…

 

大学卒業と同時に、ピアノからは離れた生活を送っている。一応電子ピアノみたいなものは持っているけれど、滅多に弾くことは無い。聴くのは好き。ベートーヴェンソナタも、ショパンエチュードも、バッハのインベンションも、ソナチネアルバムも全部全部大好き。

 

クラシックもいいけれど、実はインストゥルメンタルの巨匠、服部克久さんも大好き。服部さんの曲ももちろん大好きだけれど、何より服部さんの、音楽を楽しんでいるところが好き。

 

服部さんのお父様は、かの有名な服部良一さん。昭和歌謡の重鎮。その2世の服部(克久)さんは、プレッシャーなどもあったはずなのにそれを全く感じさせず、自分らしく優しくて切ない、優雅で上品なメロディをこの世にたくさん創りだしてくれている。

 

たとえばコレ↓

 

服部 克久 / 自由の大地 - YouTube

 

あちこちで音楽監修や編曲のお仕事も。大変さやしんどさを微塵も出さずに、飄々と、ふわふわと、育ちの良さを滲ませながら、洒脱に振舞っているその姿に、いつも元気をいただいている。大昔、弾き語りのトークショーで、握手とサインを頂いたのは、本当にいい思い出。

 

そんな服部克久さん、もうかなりのおじいちゃん。なんと82歳!!少しずつお仕事もセーブしてるのかな。東京は、この冬何度も冷え込んだ日があったみたいで、服部さんはお元気なんだろうか?ちょっと心配。いつまでも優しくて切ない、優雅で上品な音楽をこの世に送り出して欲しいなぁ。そう思う毎日。

 

音楽を楽しむという原点を教えてくれた服部克久さん。今でも自分がピアノを好きでいられるのは服部さんのおかげかもしれない。そんな服部克久さんの代表曲がコレ↓。聴いてね。

 

ル・ローヌ 服部克久 - YouTube

 

#5 12月31日は…。

7年前の今日。推しが芸能界を引退した。発表されてからおよそ2ヶ月。あっという間の出来事だった。色白で、笑顔がふわふわしてて、声が甘くて、でも芯はしっかりしてて、ダンスがしなやかで、グループのエースだった。

 

今でも懐古厨になるくらい大好きだし、引退したことが信じられないでいる。ファンになってまだたった半年くらいのことだった。またいつかどこかで復帰してくれるのでは…と期待したまま早7年。本人はもう本当にそんな気は無いらしい。でも自分は忘れられない。

 

ファンというものはそういうものであると思う。アイドルを好きになって応援して、お金と時間を使って。なのにその本人が急に消えてしまうと、いつまでもずるずる引きずってしまう。いわゆる亡霊。ちゃんと段階を踏んで卒業して欲しかった…

 

Berryz工房カントリー・ガールズBuono!だった嗣永桃子ちゃん、通称ももち。彼女は、そういう意味では本当にプロだった。最後まで自分のキャラを崩さず、彼女らしい卒業式を演出して、キラキラアイドルのまま綺麗に卒業していった。中居くんが言う「。」を付けてちゃんと終わらせた。

 

アイドルにはいつ会えなくなるかわからない。会いに行けるときは、無理してでも会いに行くべきだと思う。そうでないと後悔するから。

 

そしてアイドル自身にも、終わりを迎えるときはちゃんと「。」を付けられるように努力をして欲しい。それがファンに対しての礼儀だと思う。

 

それがアイドルとファンの正しい関係だと思ってるんだけれど、どうだろう…

 

 

 

 

彼のファンも、自分と同じようにずるずる引きずるのかな。亡霊になってしまうのかな。懐古厨になるのかな。しばらくはツラくてたくさん泣く日々が続くかもしれない。でもそれでもいいんだよって背中を優しくトントンしてあげたい。だってその気持ちが少しだけわかるから。年月は違い過ぎてて申し訳ないんだけどね。

 

今日で最後だから。言わせてください。

 

本当に長い間お疲れさまでした。

宮近くんとの仲良しエピソードをたくさん提供してくれて、本当にありがとう。あなたがいたから今のトラジャがあると思います。「Travis Japanとしての意識はトラヴィスが教えてくれたようにちゃんと芯にある。」って宮近くんは言ってました。これからもきっとそうだよね?

新たな一歩を歩み出すあなたへ。どうか自分の幸せを掴んでください。そしてまたいつかどこかで応援できる日を願って。敢えてこう言わせてください。

 

ご卒業おめでとうございます。

 

#4 今が一番好き。

今年もあと少しで終わるとのことなので、一応書き残しておく。

 

トラジャ担、特に松松担は不快に思うかも。あと、突如ハロプロアイドルも登場。なのでここでUターンもアリです。

 

 

 

松松のこと。

 

元々、宮近くん推しを始めた頃、宮近くんはセクボ(Sexy Boyz)くくりで活動を始めたばかりだった。テレビも雑誌も最前線で取り上げてもらえるセクボ。露出も多く、ジャニヲタ初心者としては楽しい毎日だったと思う。

 

そんな宮近くんが最前線から下がり始めたきっかけ、それが松松の存在。マリウスとじぐいわのSexyboys、松島聡くんと松松のSexy松。Jr.の推されはじぐいわ松松となった。その後、現在のKingとなる3人が最前線となり、宮近くんはそのうち少クラにすら呼ばれなくなった…

 

正直その頃の少クラをまともに見た記憶が無い。毎週録画してるのに、ただ溜まっていくだけ。まれにスタジオ収録のものが放送されるのを、嬉しくもあり悔しくもありながら見るのみ…

 

元々宮近くんが松松と仲良しなのは知っていた。

松倉くんとは同期で同年齢で同じ学校。寂しくなったら電話をする相手。

松田くんはメールの返事がいつも早くて、宮近くんは松田くんのことを天使と言っていたし、Sexy Zone のバィバィDuバィ〜See you again〜では、最初に手を繋いでポーズしながら微笑み合う仲。

私自身が見てても、松松は頑張り屋さんでダンスも上手で、そしてかわいくてカワイクて可愛いくてイヤなところが一つも無い。

そんな松松を嫉妬なような目で見てしまう自分にガッカリきた…

 

それから宮近くんも松松の2人も、なんとなく活動が不安定な時期が来て…Travis Japanは1人減り2人減り、気がつけば5人になってしまって。あぁ、トラジャはこの先どうなるんだろうなんて思っているところに、なんと松松加入の噂。えええええぇぇぇぇ?!

 

申し訳ないけどイヤだった。松松のことが嫌いなんじゃない。ただTravis Japanの形がまた変わるのがイヤだった。いなくなった4人のことがただでさえ過去のことになって行くのに、無かったことににされてしまう気がした。なのに加入は現実だった…

 

正直、まだ完全には受け入れられてない。っていうか、9人のトラジャを忘れられてないっていうのが正解。グループの華でニコニコな笑顔がカワイイ顕嵐くん、最年長でラスボスの拡輝くん、高スペックなのにヘタレのダンスエース美勇人くん、最年少でトラジャのランドマーク朝日くん。今でもTravis Japanのメンバーは、私の中ではこの4人を含めた9人。それが世界の常識。

 

そう思ってた。それがね、少しずつ気持が変化してきた気がする。そのきっかけがコレ。

 

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アンジュルム | アンジュルム 和田彩花オフィシャルブログ「あや著」Powered by Ameba

 

Travis Japanとは全く関係が無くて、もし読んでくれてる人の中にトラジャ担がいたら申し訳ないんだけど、ハロプロのグループ、アンジュルムのリーダー和田彩花ちゃんのブログ。

 

アンジュルム(旧スマイレージ)もね、2期メンバー募集された時はハロプロ界隈大騒ぎだったし、2期メンバーはなかなかファンに認めてもらえず、ずっと不遇の時代を送ってきた。その後卒業や新メンバー加入を繰り返して、今ではなんと7期メンバーまでいるグループとなった。

 

そんなグループの唯一のオリジナルメンバーである彼女の言葉。

 

いつも変わるたび、
今が一番好きって思う、
けど、
半年から一年後には今が一番好きってなる。

 

アンジュルムも改名やメンバーの増減を何度も経験し、その度にメンバーやファンは一喜一憂して散々感情を振り回されてきた。新メンバー加入後半年〜1年をかけてパフォーマンスの質を高め、メンバー同士の関係を深め、ファンにも受け入れられた頃に新メンバー加入のお知らせ…「今が一番好き!」って思っているときに変化を受け入れるのは本当に苦しい、いつも。もちろん卒業や脱退も含めてツライ。

 

でも、彼女はいつも気がつけば「今が一番好き」と素直に言ってくれる。そこまでの葛藤をさほど見せず、ただ嬉しそうに「今が一番好き」と。そんな強さを、菩薩のような慈悲の心見せられるたびに、彼女よりも随分年上の自分はハッと気づかされる。

 

2期メンバーって、どこのグループも大変だよね。アンジュルムでは2期推しの自分、もう少し優しい目で松松を見守りたい。本当に本当にほんの少しだけれど、そんな風に気持ちが変化してきた気がする。菩薩のような彼女のおかげ。

 

アンジュルムもオリジナルメンバーから16人全員(新メンバー2人はこれから。)で歴史を作って、やっと今の形になった。Travis Japanも11人全員がTravis Japan

 

Travis Japanとしての意識はトラヴィスが教えてくれたようにちゃんと芯にあるので。いなくなったメンバーもそれはずっと持っていると思うんです。

 

宮近くんがそう言っているのならそうなんだろうね。うん。

 

これからどんなTravis Japanになっていくのかわからないけれど、ちょっぴりしか貢献できないけれど、変化しながら歴史を刻んでいくTravis Japanを応援していこうと思った年末。早く「今が一番好き」って言いたい。

     

#3 出会い。

Travis Japanとの出会いを思い出してみる。

特にジャニーズに好きなタレントがいたわけでも無いのに、なんとなくで少クラを見ていた。バックで踊る大人数のJr.にカメラが向けられた時、一人だけ目が死んでるw Jr.がいた。そう、それがいつモード(なのか?!)全開の宮近海斗15歳だった。周りのみんながキラキラ目を輝かせ、笑顔を振りまきながら踊っているのに、1人だけなぜか目が死んでる…それってどうなのよ?!なのに顔、超好みじゃん!!(目がクリクリした濃い顔好き)

気になってそこからとにかくネットで調べまくった。名前、年齢、グループ、何に出演してる、誰と仲がいいetc.…知れば知るほど沼にハマる。

その頃の宮近くんは、トラジャというよりセクボとしての活動が主で、雑誌の掲載ページもセクボとトラジャの両方にいた。しかも、トラジャなんて弟組の5人しか掲載されず。正直個人活動をたくさんしていた森田美勇人くん以外の兄組3人は、全くと言っていいくらい存在感が無かった。ただひたすらネットでトラジャを検索し、少しずつ兄組も覚えていく日々を過ごしていた。

そんなある日、雑誌TVfanに兄組だけで掲載されると知った。本屋何軒が巡ってもド田舎の地方で手に入らず、結局セブンネットにお世話になる。

そこにいた兄組4人は、ピンクの衣装を着てキラキラ輝いていた。あぁ、カッコいい…ジャニーズってこれだよねと再確認して、弟組と一緒に兄組も応援していこうと思った。

そこからは、まあ、トラジャにはいろいろあったからさ、語り出したらトラジャ担みんな徹夜しても語りきれないでしょ?自分もだよwだから端折る、すまん。

そんなこんなで、宮近海斗くん担の自分だけど、基本トラジャの箱推ししてる。と言ってもさっきも書いたけど、ここは本当に超ド田舎だし、いろいろ事情もあって遠征なんてできる日は来ない。なので茶の間ね。茶の間。雑誌買ってハガキ出すとか、テレビ番組に要望送るとか、YouTubeの再生回数増やすとか地味ーーーな活動しかできない。そんなオタクも世の中にはいますよ!という事も、みんなちょっと知ってもらえると嬉しい。

んじゃね。

#2 アンジュルム。

イマイチ内容が定まらず、きっと書きながらTravis Japanも名前くらいは登場すると思う。でも、トラジャ担が読んでも楽しい内容は全く無い。時間のムダ。とお知らせしておくね。

 

アンジュルムについて語りたい。いや語る。

 

アンジュルムの詳しいことについては、すまん、検索してもらった方が早い。手っ取り早く言うと、ハロプロの10人組アイドル。改名前はスマイレージ(S/mileage)と名乗っていた。スマイレージの頃は時々テレビにも出させてもらってたから、見たことある人もいるかも。

 

アンジュルムの何を語りたいか?もうそれはとにかく「そろそろ売れてくれ」問題。

 

今のハロプロでは、2番目に歴史があるグループ。2009年4月にグループ結成が発表されて、2010年5月にメジャーデビュー。もう結成からは10年目。アンジュルムリーダーの和田彩花ちゃんは、ハロプロでも最年長、当然ハロプロ内序列1位だしハロプロのリーダーでもある。昔で言えば中澤姐さんと同じ立場ね。

 

と、こんなにも長くやっているにも関わらず、相変わらず地下ドルにちょっと毛が生えたくらいの露出と売り上げと集客力・・・。もうね、好きだから、本当に大好きだから言わせて。お願い売れて。別に大ブレークを期待しているわけではない。そこそこでいいから、世間の人がアンジュルムって名前を聞いたら「ああ、ハロプロのアイドルグループね。なんか10人くらいいるよね。」って思ってもらえるくらいにはなって欲しい。

 

芸能界でアンジュルムのことを激推ししてくれているのが、女優の蒼井優さん。あちこちのテレビ番組で好きだと公言してくれて、めざましテレビのインタビューでは「全国民がアンジュルムを好きになればいいのにな・・・」とビックリ発言までしてくれている。わかる。わかるよ!!なんてエゴ丸出し(←失礼!)で素敵な言葉。

 

そしてアンジュルムの何より素敵なところ。それは、ジャニーズJr.のユニットTravis Japanと雰囲気が似てるところ。(←勝手に私が思っているだけだから、異論は受け付ける。)

 

とにかくパフォーマンスは、女子ドルなのにガツガツと激しい歌を歌いながら、でもガシガシと踊り続けるタイプのグループ。なのに、しゃべりだすとわちゃわちゃしてて、まとまらなかったりカワイイが渋滞したり。オフの日には、プライベートで全員で海や夢の国に遊びに行くという仲の良さ。愉快なことが大好きで、個性の強い変人の集まりw。メンバーはお互いに、変人しかいないと言い切るwよく言われるのが、まるで動物園のようなうるささww。ね、トラジャっぽいよね。

 

こんなに魅力たっぷりなのに、全く売れる気配無し。ねえ、どうやったらアイドルってバズるの?電通と仲良くなればいいの?アンジュルムをもっとテレビで見たい。いろんな人に知って欲しい。蒼井優さんみたいに、全国民に好きになってくれとまでは言わないから、お願い、もう少し露出が増えますように。

 

まだはてブロの書き方がよくわからないので、とりあえず実験でYouTube貼ってみる。


アンジュルムで次々続々↓↓↓


https://m.youtube.com/watch?v=PdgtxpNv6mw



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と、ここまでかなり前に下書きしてたんだけど、蒼井優さん関連で進展。


テレビ東京で10月5日(金)から放送されるドキュメンタリードラマ「このマンガがすごい!」のオープニングテーマをアンジュルムが歌うことになった。


番組のナビゲーターを蒼井優さんがするんだけど、なんと蒼井さんのたっての希望らしい。


おおおおおお、ヲタクルム(アンジュルムのヲタクのことね)は、蒼井さんに足を向けて寝られない。


感謝!!


って言いたいんだけれど、ここはド田舎過ぎてテレ東系の放送が無いんだよね…残念。


見逃し放送とかあればいいなぁ。


という久しぶりのブログ。


んじゃね。



#1 テスト投稿。

まずは好きなものの羅列。

 

◆女の子アイドル◆

アンジュルム

  2期メンバー中西香菜ちゃんが推しメン。

  でも基本箱推し。

・ついでにゆるいハロヲタDD。←ハロヲタあるある

 

◆男の子アイドル◆

Travis Japan

  宮近海斗くん推し。(ジャニヲタ界隈では推しのことを担当と言うらしい)

  でも基本箱推し。

・ついでにゆるいジャニーズJr.DD。

 

◆スポーツ選手◆

豊田合成トレフェルサ 川口太一くん

  2018年8月から海外で活動予定とのこと。泣きたい。でも頑張って欲しい。

・ついでにゆるいバレーボールファン。

 

 

他にもたくさん好きなものはあるけど、とりあえず主なものだけ。

基本、のめり込むほどは好きにはならないけど、一度好きになったものは何十年たっても基本的に好き。っていうか、嫌いになれない。

それらのことは、ブログ書いていくうちに追々。

ついでに、かなりのBBA。

だから発言もBBA的。

正直こんな中身の無いブログ、誰も読んでくれなくていい。

ただ自分用の記録。

というはてブロデビュー。

 またね。